延岡市でのコンセント増設|ビニールハウス近くの電源確保で農作業を楽に
2026年04月17日更新

延岡市のビニールハウス近くにコンセントを新設|屈まずに使える高さへのこだわり
こんにちは、延岡電気工事店です。毎日暑かったり寒かったり、現場に出ていると季節の移り変わりを肌で感じます。でも、一番季節を敏感に感じているのは、きっと市内の農家さんたちですよね。
今回は、延岡市内で農業を営まれているお客様から「ハウスの近くにコンセントがなくて困っている」というご相談をいただきました。現場に行ってみると、確かに周りに電源がありません。これまでは、わざわざ遠くから延長コードを何本も繋いで引っ張ってきていたそうです。でも、雨が降った日の片付けや、コードに足を引っかける心配を考えると、やっぱり近くに一つあるだけで安心感が違いますよね。
以前の照明配線を活かしてコストを抑える工夫
電気工事を頼むときに、一番気になるのは「どこから電気を引っ張ってくるか」だと思います。新しく電線を何十メートルも引くとなると、どうしても手間も費用もかかってしまいます。
そこで、まずは家の外壁や納屋の周りをじっくり調べてみました。すると、ちょうど取り付けを希望されている場所の裏側に、今は使われていない古い「紐を引いて点けるタイプ」の照明器具の跡を見つけました。壁の向こう側に電気が来ているなら、これを使わない手はありません。
壁の裏側にある既存の電源ラインを確認して、そこから分岐させてコンセント用の電気を確保することにしました。こうすることで、新しく長い配線を引き回す必要がなくなり、仕上がりもスッキリします。現場の状況を見て、今あるものをどう活かすかを考えるのは、僕たち職人の腕の見せ所でもあります。
高齢の方でも使いやすい「腰に優しい高さ」への設置

場所が決まったら、次は取り付けの高さです。一般的に、屋外のコンセントは地面から近い低い位置に付けることが多いのですが、今回はあえて少し高めの位置を提案しました。
というのも、今回ご依頼いただいたお客様はご高齢の方でした。農作業で一日中体を動かしていると、腰への負担は相当なものです。コンセントを抜き差しするたびに、いちいち深く腰を曲げたり、しゃがみ込んだりするのは、毎日のこととなると結構しんどいですよね。
「このくらいの高さなら、立ったまま楽に手が届きますよ」とお話しして、お客様の腰の高さに合わせて位置を決めました。こういうちょっとした配慮が、実際に使い始めてからの「あぁ、頼んで良かった」に繋がると思っています。
もちろん、壁の中にある「下地」もしっかり確認します。どこにでもネジが効くわけではないので、センサーを使って柱の位置を特定し、ガッチリと固定しました。外壁の工事ですから、雨水が入らないようにコーキング材で隙間を埋める防水処理も、念入りに、これでもかというくらい丁寧に行っています。
作業のまとめと目安時間
無事に工事が終わり、お客様に実際にコンセントを抜き差ししてもらうと、「これなら腰が痛くないし、延長コードを片付ける手間もなくなった」と、とても喜んでいただけました。その笑顔を見られるのが、この仕事を続けていて一番嬉しい瞬間です。
今回のような工事の目安は以下の通りです。
・施工内容:屋外コンセントの増設(既設照明配線からの分岐)
・作業人員:1名
・作業時間:約1時間〜1時間半
延岡市内で「ここにコンセントがあれば便利なのに」「今のままだと使いにくい」と感じていることがあれば、どんな小さなことでも相談してください。例えば、古くなったコンセントの交換だけでも喜んで伺います。
現場一筋でやってきたからこそ、カタログ通りの提案ではなくて、その人の生活に馴染むような、一番使いやすい形を一緒に考えたいと思っています。延岡電気工事店は、これからも地域の皆さんの「困った」を解決するために、丁寧に、実直に、現場を回っていきます。
<この記事の執筆者>
株式会社泰洋電工:甲斐 泰洋
<保有資格>
・第一種電気工事士
・第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














